【佐賀唐津】虹ノ松原 MTB サイクリング

佐賀唐津 虹ノ松原 26インチ クロモリ MTB サイクリング
先週は自転車を車載して佐賀県唐津市へ向かいました。目的は、夏の唐津の海を眺めながら『虹ノ松原』サイクリングすることです。

まずは、唐津市鎮西町にある波戸岬(はどみさき)を目指します。

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MTB サイクリング
佐賀唐津:波戸岬

波戸岬海水浴場

波戸岬海水浴場[佐賀県唐津市鎮西町波戸]
波戸岬は松浦半島の最北端に位置する。目の前には玄界灘(壱岐水道)が広がり、とくに夕日が沈むようすは素晴らしい。周辺の海域は海中公園そして国定公園指定されています。また、波戸岬近海は良質な魚介の漁場であり、なかでもサザエのつぼ焼きは、この辺りの名物だそうです。

海水浴客のいない波戸岬海水浴場
さて、本当は早朝到着のはずが、寝坊して9時頃の到着に…それにしても目の前に広がる波戸岬海水浴場が「夏」しています。しかし、クラゲ出現の影響なのか不明ですが海水浴を楽しむ人はなし。

この辺りは駐車場、売店、海の家、国民宿舎、少年自然の家、キャンプ場と施設等は充実しています。
VooDoo WANGA パンク修理[波戸岬]
さて、車から自転車を降ろし軽快にサイクリングスタートのはずが、ものの10分も経たないうちに、フロントタイヤから「プシュー!」と勢いよく空気が抜ける音が…久しぶりの豪快なパンク。スタートから出鼻をくじかれました。
岬神社の鳥居[波戸岬]
時間がもったいないから急いでチューブ交換。これでスペアチューブの予備はなくなりました。パンク防止を岬神社の鳥居に祈願(なんか間違っている…)

鳥居の上に石を載せると”願い”が叶うという言い伝えがありますが、こちらの鳥居なら簡単に載せる、というか低いので置けますね。

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波戸岬灯台

波戸岬灯台[佐賀県唐津市鎮西町波戸]
さて、パンク修理がすんだところで、岬の最先端部に建つ無人灯台『波戸岬灯台』に寄ります。波戸岬灯台は、初点灯が昭和24年3月の灯台。平成2年11月に改築されて今の外観になっています。灯りの高さは21.0メートル。
波戸岬から望む馬渡島(まだらしま)[波戸岬灯台]
灯台の周りは展望所になっており玄界灘を望めます。海向こうに見えるのが『馬渡島(まだらしま)』。江戸時代に隠れキリシタンらが上陸したと語り継がれているそうです。
岬の岩場[波戸岬灯台付近]
灯台の先には灰色がかった岩がゴロゴロ。灼熱の太陽に照らされた岩は中々の高温。写真を撮ったら退散です。

唐津市玄海海中展望塔

ハート岬・恋人の聖地サテライト[佐賀県唐津市鎮西町波戸]
灯台から海沿いに散策していると、ハート形の白いモニュメントが目に入ります。こちらは岬が「恋人の聖地サテライト」に選定されたのを記念して設置されたもの。記念の石碑には”桂 由美”さんの言葉も刻まれています。
唐津市玄海海中展望塔[佐賀県唐津市鎮西町波戸1628-1]
さて、そのまま海沿いを進むと『唐津市玄海海中展望塔』に行き着きました。なにやら秘密基地の雰囲気。こちらは、ゆいいつ日本海にある海中展望塔で、海中展望室の窓からは、水深7メートルで遊泳する魚(クロダイ、カサフグ、ソラスズメダイ、イシダイ)のようすを見ることができます。
施設のなかを見学したかったのですが、なにせ出発が遅れて予定時間に大幅な遅れがあるため次回の楽しみにしておきましょう。
波戸岬 ”最西北端”の記念碑
海中展望塔の前には”最西北端”の記念碑。岬から遠い島々を眺めながら、しばしノンビリ。

さて、今回はサイクリングと題しながら、実はほとんど走っていません。が、次の目的地となる波戸岬の隣にある『加部島(かべしま)』を目指ざしサイクリングらしく走行します。

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MTB サイクリング
佐賀唐津:加部島

次の目的地、佐賀県唐津市呼子町の辺りをサイクリングです。
とりあえず、波戸岬あたりの鎮西町から呼子町へ移動します。
波戸岬の岩場[佐賀県唐津市鎮西町]
ただ普通の舗装路を移動するのは味気ないので、海岸沿いの散策ルートを走れるところまで走行。波戸岬を満喫して内地へ上がります。

呼子町へ移動する前の情報ですが、鎮西町には『名護屋城跡』が公園化されています。
この城跡近辺には『佐賀県立名護屋城博物館』があり、特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」の保存整備事業ならびに、文禄・慶長の役(壬辰・丁酉倭乱)及び日本列島と朝鮮半島との長い交流の歴史を調査・研究・展示紹介しています。

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名護屋大橋

鎮西町から呼子町へむかう【国道204号線】を走っていると道路の標高がだんだんと上がっていきます。橋を渡るなら標高は低くなってもおかしくないのですが、実際は逆です。
名護屋大橋の歩道[唐津市鎮西町]
その答えは橋に差し掛かってわかりました。二つの町をつなぐ『名護屋大橋』は長さ258mに、高さが34mもありました。これなら道の標高が上がるのは当然のこと。歩道からの見える景色は素晴らしいのですが、高所恐怖症の人には恐ろしいでしょう。

橋を渡りながらも道の傾斜はつづいており、呼子町方面が高くなっています。歩道から望む向こうに加部島と呼子大橋が見えます。

呼子大橋

呼子大橋[佐賀県唐津市呼子町]
『呼子大橋』は、呼子町と加部島とを結ぶコンクリート斜張橋。ハープを2つ並べたように見えることから別名「ハープ橋」とも呼ばれています。橋の全長は728m、海面からの高さは27m。

呼子大橋を渡り終えたら、つぎは加部島を一望できる山の展望台へ向かいます。展望台への勾配は楽ではなく、所によっては有に10%を超える箇所もあるので、無理せずペダルをくるくる廻しながら登坂しましょう。

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風の見える丘公園

山道をあるていど登りきった丘陵に『風の見える丘公園』があり、天望が良好なら壱岐が見渡せるそうです。
公園のシンボルでもある白い風車は、実際に風力発電が行なわれており、併設のレストハウスの照明などに使われています。レストハウスにはジェラートのほか軽食・喫茶もアリ。また、春先には世界中から集められた25種類のスイセン2万五千球が咲いて目を楽しませてくれます。
呼子大橋[風の見える丘公園より]
さて、公園から南方面を眺めると、先程通過した『呼子大橋』の全体が見渡せる。
呼子町の港街
それから少し東側に目を向ければ、呼子町の海沿いの街並も一望できる。海岸沿いだから港が沢山あります。今回は滞在時間が少なく各港をブラつく事が出来ませんでしたが、機会あれば港街散策したい。
加部島の耕作地[風の見える丘公園より]
北方向を見渡せば、島の集落や畑まで一望出来る。向こうの海では船が足早に通過して行く。その情景は、さながらミニチュアのようにギュッと詰まって見える。景色の良さも含めて、ちょっと見とれてしまいました。今見えている畑辺りも通過するので楽しみ。前方に浮かぶ島は『小川島』。

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杉の原・ツイタ鼻

杉の原[加部島]
休憩もそこそこに、自転車は島の最北端を目指す。島の北側地帯には加部島キャンプ場があり、その先の『ツイタ鼻』という岬が最北端。そこは放牧地帯と展望台がセットになった『杉の原』があります。
ツイタ鼻[加部島]の最北端
海沿いの崖に沿って遊歩道があり、時間をかけて景色を見て回るのにはピッタリだ。
左が『松島』右が『加唐島』[加部島・最北端より]
遊歩道を歩きながら海を眺めれば、まわりの海には小島が浮かぶ。左が『松島』、右が『加唐島』。中央に霞んで見えるのが壱岐です。
手前が加唐島。左後ろが壱岐[加部島・最北端より]
海を見渡せばそこに島々がある。島では、どんな人々がどのような生活をおくっているのか思いを馳せてしまいます。[画像は加唐島。左後ろが壱岐]

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MTB サイクリング
佐賀唐津:唐津城

二日目は唐津市中心部を走ります。

ただ、この日は夕方から博多方面にて自転車友達と会う約束があるので、15時までにはサイクリングを終えなければなりません。

なにやらドタバタしてる…それでは、唐津市サイクリング二日目スタート。

唐津市は、在住する熊本から遠くはないですが、まだ一度も訪れた事がない街です。唐津で有名な観光地といえば『唐津城』と『虹ノ松原』だと思っています。ということで、まずは唐津城を目指します。
松浦橋から望む唐津城
松浦川に架かる『松浦橋(まつらばし)』から望む唐津城。これだけ海の近くにある城は日本にどのくらいあるのでしょう。橋から城を眺めていると、海上に建設されたような佇まいが絵になります。

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唐津城

唐津城全景[松浦川渡船場より]
唐津城は、佐賀県唐津市東城内にある別名『舞鶴城』と呼ばれています。1608年に築城され、主な城主は、寺沢氏、土井氏、水野氏、小笠原氏。

城は唐津市街の北部の海岸に沿った位置、松浦川が唐津湾に注ぐ河口の左岸、満島山の上に築城されています。天守閣からは『高島(たかしま)』、『神集島(かしわじま)』などの呼子の島々や、東側には『虹の松原』を眺めることができます。
唐津城の北側城壁[舞鶴海浜公園]
もともと築城される以前、城が建つ満島山のまわりは、北側に唐津湾、東側に松浦川、そのほか波多川、町田川に囲まれた河口にうかぶ孤島でした。

そこを大規模な河川改修をおこない、波多川を上流で松浦川に合流させ、松浦川と町田川を満島山の東麓を流れるようにして満島山を西側へ地続きにしました。これだけの河川工事を1600年頃に行ったというのは驚きです。
舞鶴橋と松浦川[佐賀県唐津市栄町]
松浦川の対岸から城下町へ。橋の欄干には船が停泊中。昔は渡し船が往来していたのでしょう。現在では海上タクシーが、夏の日射しを避けて橋の下へ退避中。海鳥の声がいい感じです。

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高島の宝当神社

時間の都合で天守閣見学は次回のお楽しみにとっておきます。自転車を押しながら城周辺を散策。海沿いの城壁の上を向こう側へ転落しないようにそろそろと散歩。

北側の城壁から唐津湾を眺めると台形型の『高島(たかしま)』が目に入ります。この山岳地帯の割合が多く見える島には、宝くじの高額当選者続出の『宝当神社(ほうとうじんじゃ)』があります。創建は明和5年(1768年)。
宝当神社がある高島
きっかけは、とある住民が宝くじを購入。こちらの神社名にあやかって当選を祈願したところ高額当選。この件をきっかけに当選祈願に訪れる人が増え、現在では全国から年間二十万人もの参拝者が訪れています。
高島へ向かう定期船『ニューたかしま』
南側の川岸から松浦川を望む。こちら側には観光客用の東城内駐車場が用意され、その向かい岸の渡船場からは、宝当神社のある高島へ向けて定期船『ニューたかしま』が出ています。
定期船渡船場へ渡る橋からの唐津城
対岸の定期船渡船場へ渡る橋から唐津城を望む。暑さのせいか、船の乗降客いがいに橋を渡る人がいない。

橋の右側が『東城内駐車場』。城のすぐ左下にある建物は『早稲田佐賀中学校・高等学校』。また、二の丸の石垣が学校敷地に転用されています。
高島定期船の渡船場[佐賀県唐津市千代田町2588−8]
渡船場ちかくのベンチで休息。川と城の風景を満喫する。

短時間だったけど充分景色を楽しめた唐津城サイクリング。次に訪れる時は、まず天守閣見学と城下町散策サイクリングでしょう。
虹ノ松原[佐賀県唐津市浜玉町浜崎]

さて、次は最終目的地となる、あの『虹ノ松原』を走ります。

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観光情報

唐津城

城のなりたち

豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が、慶長7年(1602年)から約7年の歳月を費やして同13年に完成したようです。築城に関しては九州諸大名の加勢を受け、名護屋城[肥前国松浦郡名護屋(現在:唐津市鎮西町名護屋)]の解体資材を用いたともいわれる。

城内の構成は、本丸、二の丸、三の丸、外曲輪に分かれており、現在の天守閣は、昭和41年に復元したもので、展示室、展望所などがあり、展望所から松浦潟の全景が一望できるようになっています。また、城名は別名『舞鶴城』とも呼ばれ地元では親しまれるとともに観光シンボルとなっています。

利用案内

開館時間
午前9時〜午後5時(入館は午後4時40分まで)季節によって開館時間の変更があります。
休館日
12月29日~31日
観覧料
一般(15歳以上)/410円(320円)小・中学生/200円(160円)〔※( )内は20名以上の団体料金。〕
駐車場
東城内駐車場
駐車料
1時間以内/100円、1時間~2時間/300円、2時間以上/400円(夜間料金/一律300円)駐車可能台数(170台)
その他
舞鶴公園エレベーター(有料・一般/100円、子供/50円)

高島[宝当神社]

なりたち

唐津湾に浮かぶ島で、縁起が良い『寶當(ほうとう)』の文字にあやかって参拝者が増えました。また、お参りをされた方の中から宝くじの高額当選者が多数出て、テレビや雑誌などに紹介され「宝くじが当たる神社」として一躍有名になりました。現在では全国から年間二十万人もの参拝者が訪れている。

アクセス・船

高島への上陸は定期船(ニューたかしま)が一般的。船の定員は101人乗りの中型船。船内はバスのように座席を用意された客室となっているため。風雨の心配もなく快適。
海の荒れ具合にもよりますが、海上タクシー(片道500円・何人か人数が揃えば出航する乗合のタクシー)よりも安定しているので、船酔いが心配な方は定期船のご利用がおすすめ。

乗船場所
唐津城下の桟橋
料金
片道210円(子供100円)
連絡先
ニューたかしま 090-9077-8844
唐津市漁業協同組合 0955-73-2662
唐津市漁業協同組合(高島支所)0955-73-1585

定期船運行時間

便数 高島発 唐津発
1便 07:00 07:50
2便 09:00 10:00
3便 10:45 11:40
4便 13:20 14:10
5便 15:00 16:00
6便 17:00 18:00
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MTB サイクリング
佐賀唐津:虹ノ松原

定期船渡船場へ渡る橋からの唐津城
唐津市二日目。午前中は唐津城サイクリング。

走行距離はわずかですが唐津城周辺を自転車で散策。街の雰囲気をすこし感じることができました。
虹ノ松原[佐賀県唐津市鏡]
そして午後は、あの『虹ノ松原(にじのまつばら)』を走ります。

こちらの松原は【日本三大松原】のひとつで特別名勝に指定されれいる観光地です。
ほかにも、日本の白砂青松100選、日本の道100選にも選ばれる名所。こちらの浜は、長さ約5kmにわたって弧状にクロマツが群林する特徴を持ちます。
また、夏には海水浴場としても賑わいをみせ、地元にとって大切な海浜となってます。

虹ノ松原の散歩道
虹ノ松原の松林には、海岸に沿うように並行するシングルトラック(小道)が松原全体をつないで続いています。

せっかく名所を走るのですから、松原をタップリと堪能するべく、端の西側から東方面へ向かいます。虹の松原は5km以上にわたって続いているため走り甲斐はあります。
虹ノ松原のシングルトラック
この小道の至る所には、松の根が露出して這っている部分が多数あるため、ハンドル操作で避けたり、拔重やバニーホップで根の上を車輪が乗り上げないように気をつけながら走行。

この松林を走る限りこの状態がつづきます。なにかMTBトレーニングしているようです。

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同じ景色がつづく松林の小道をすすんでいると、どの辺りを走っているのか気になるものです。路面状況を見ながら避ける操作しているから平均スピードは低い。
浜から望む高島[虹ノ松原]
小道を進んでいると、たまに交差するように砂浜方面にのびる小道があるので、たまに浜へ出ては現在位置を確認。
ある小道から浜に出ると、『高島(たかしま)』が左前方に見えるから、予想以上に東へ進んでいません。

ここでスイッチが入ったのかペースアップします。それに合わせるように、松林のルートには小さい起伏やスラロームが現れ、トレイルライドのように楽しいテンポで走れるようになりました。
虹ノ松原の砂浜(遠方に唐津城)
それからしばらくして浜に出てみると、おお!これは進みました。
中央の奥には遠く離れた『唐津城』が望めます。また、すぐそこの浜には砂のダブルトラックが通っています。せっかくなので帰路はこのルートを走ろう。
左奥に唐津城、右に高島[虹ノ松原]
そして右側に視線をうつすと、先ほどは前方にあった高島が、かなり西側に見えます。
虹ノ松原[海の家付近]
そこから東へいくらか進むと、海の家のある海水浴場へ辿り着く。しかし、なぜか誰もいない砂浜…人がほぼいないので写真は撮りやすくてありがたい。
虹ノ松原の海[唐津湾]
この日は風が穏やかで、押し寄せる波も優しい。波の音を聞いているとドラマチックな雰囲気。気分だけでもヒロインになれるかもしれません。
虹ノ松原の東端あたり[佐賀県唐津市鏡]
東側を見渡すと、美しい浜辺はもう少し続いている。しかし、海の家がある辺りで松原は途切れています。
ということは『虹ノ松原』の東端に到達しました。向こうには糸島の山々(十坊山:福岡県糸島市二丈吉井)が望めます。

自転車では山ばかり行ってしまうのですが、海と砂浜ってかなり良いです。こういった情景には癒されます。

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砂浜のダブルトラック[虹ノ松原]
さて、往路は松林をひたすら走ってきたから、帰路は砂浜を帰る事にましょう。
浜沿いの道は砂が多いからフカフカ気味だけど、MTBの太いタイヤなら大きな問題はなし。かえって脚力アップの練習になりそう。それより、広大なロケーションと打ち寄せる波の音が心地いい。
虹ノ松原から糸島方面の景色
ひさすらペダリングして砂浜の小道を走った。ふと、後ろを振り返ると…う〜ん、いい景色です。

先ほど写真を撮っていた海の家あたりの砂浜が、あんなに遠くになりました。奥向こうにあるのは糸島の二丈岳。あちらも軽い登山に良さそうな標高ですね。

この日の空は霞ぎみでしたが、これが澄んだコバルトブルーだったら、もっと素晴らしい景色になったでしょう。
唐津湾の高島[虹ノ松原の西側]
さて、出発地点だった松原の西側に戻ってきました。目の前には高島があります。ということで、虹ノ松原をサイクリングできました。

虹ノ松原の西側端も散策したかったけどタイムリミット。
また、名物『からつバーガー』などにも寄りたかったのですが、残念ながら、またの機会の楽しみにとっておきたい。

ということで、二日間にわたった唐津サイクリング完了です(^‐^)



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