岡藩城下町ひなまつり[大分竹田]

岡藩城下町 雛祭り 大分 竹田市
瀧廉太郎作曲の「荒城の月」で有名な竹田市。毎年春になると、岡城跡の城下町で「岡藩城下町ひなまつり」が開催され、約2000体の雛人形が城下町内の約35ヶ所で一斉公開されます。

岡藩城下町の雛祭り[大分 竹田市]
城下町の町並みは、京都を模して商家や武家屋敷を配置しており、九州の小京都ともいわれている。

こちらの雛祭りでは、江戸末期から竹田の町に伝わるさまざまな雛人形が、城下町の各展示場ほか、茶房やギャラリーなどで公開されるほか、約600本の竹田オリジナルの『竹雛』や『卵人形』などの創作雛が飾られ、雛めぐりを楽しむ観光客を出迎えます。
また、市内の飲食店では、期間限定の雛御膳や和菓子・スイーツなどが提供され、店舗によっては雛人形が飾られます。

そのほか催しもあり、城下町の『流し雛』や『花もちづくり』昔の遊びを体験する『ひいなあそび』などのイベントも開催されます。
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