熊本の国道57号線は、西は海岸線の三角から始まり、県庁所在地の市街地ををぬけ、雄大な阿蘇カルデラの中心をすすみ、大分の竹田市・大野市を経て大分市までをむすぶ主要道路です。
阿蘇方面から大分へ向かうばあい、必ず阿蘇外輪山を越えていかなければなりませんが、外輪山越えのルートは道路の標高も高くなります。とくに厳冬期は積雪や路面が凍結することが多いため、冬シーズンはスタッドレスやタイヤチェーンは必須です。
これらふくめた現地の路面状況を遠方でもキャッチできるように、標高が高い滝室坂と産山村周辺にはカメラが設置されています。業務・観光の情報収集に活用してください。
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