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福砂屋 : 長崎カステラ菓子舗

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長崎カステラ店舗



福砂屋について

長崎カステラの老舗『福砂屋(ふくさや)』の創業は1624年(寛永元年)。長崎市引地町(現在の桜町・興善町付近)にて開業。
創業時は中国福建省の砂糖を扱っていた貿易商で、ポルトガル人から直接カステラの製法を学び、日本の風土に合わせた『長崎カステラ』を生み出した 。
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福砂屋の屋号『福砂屋』は、中国福建省の「福州」の「福」と、砂糖の「砂」に由来する。

2024年には創業400周年を迎え、記念ロゴや周年メッセージを発表。

    福砂屋の歴史

  • 1624年:長崎市引地町で創業。
  • 1775年:6代目・市良次事大助の代に、店舗を現在の船大工町に移転。
  • 明治時代:12代目・清太郎が卵と砂糖の配合を工夫し、「五三焼カステラ」を創案。
  • 13代目・為三郎の代:宮中御買上の栄を賜り、卵白のみを使用した「白菊」、卵黄のみの「黄菊」などの特製カステラを創作。
  • 1949年:戦後の混乱期を経て、生産を再開。
  • 1952年:東京支店を開設。
  • 1977年:本社多良見工場を完成
  • 1983年:福岡支店を開設。
  • 1992年:大村工場を完成。
  • 2024年:創業400周年を迎える。

カステラの特徴

400年以上にわたり伝統のカステラづくりを守り続けている老舗として、素材選びから製法、職人の技術に至るまで、細部にわるこだわりがある。

    福砂屋のこだわり

  • 職人の技と感性が生かされる「一人一貫主義」
  • 厳選食材にこだわりシンプルな材料で作られる
  • 添加物を一切加えず、素材の味を生かした製法

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一人一貫主義による手作り

福砂屋のカステラづくりでは『一人一貫主義』を採用しています。

これは、卵の手割りから焼き上げまでの全工程を一人の職人が責任を持って行うというもの。
この手法により、職人の技と感性が生かされた、ふっくら・しっとり感のあるカステラが生まれる。

厳選された素材と伝統の製法

福砂屋のカステラは、卵、小麦粉、砂糖、水飴というシンプルな材料で作られている。
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とくに、卵の白身と黄身を分けて泡立てる『別立法』により、きめ細やかな生地が生まれます。
また、撹拌(かくはん)の際には、ザラメ糖が溶けすぎず、底に程よく残るように調整され、独特の食感と甘みを演出しています。

季節や気候に応じた製造

福砂屋では、季節や天候による素材の状態の変化に対応するため、職人が細心の注意を払って製造しています。
たとえば、卵の水分量においては気温・湿度に応じて撹拌や焼き加減を調整し、常に最高の品質を保つよう努めています。

これら伝統の工程と、職人の技が融合することで、至高のカステラ が出来上がります。

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購入できるカステラ・和菓子

福砂屋のカステラ、オランダケーキ、特製五三焼カステラ、手づくり最中、そのほか限定商品あり。
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近年では、伝統のカステラのほかに、箱型小包装の『フクサヤキューブ』という現代風にアレンジしたカステラや、カステララスクなど、様々なカステラ関連商品を販売している。

カステラ販売店 : アクセス情報
屋号・店舗名
福砂屋 長崎本店
販売する和菓子・洋菓子
福砂屋のカステラ、オランダケーキ、特製五三焼カステラ、フクサヤキューブ、手づくり最中、そのほか限定商品あり
電話番号
095-821-2938
お店の場所 : 地図
〒850-0904 長崎県長崎市船大工町3−1
Google Map
駐車場
近隣駐車場を利用
その他



長崎カステラ知識まとめ

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