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須崎屋 : 長崎カステラ菓子舗

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長崎カステラ店舗

須崎屋について

『須崎屋(すざきや)』は、長崎県南島原市に本店を構える老舗カステラ専門店。
創業は1867年(慶応3年)。初代:伊藤安次郎氏が島原と長崎を結ぶ海運業を営んでいた際、当時貴重だった長崎カステラを「地元の人々にも味わってもらいたい」という思いから始まりました。
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彼は長崎市でカステラ作りを学び、海運業で得たネットワークを活かして、砂糖や小麦粉などの材料を島原に運び、カステラの製造を開始しました。

屋号『須崎屋』は、創業の地である『須崎港』と、所有していた海運船『須崎丸』に由来し、地元への愛着が込められています。
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須崎屋のカステラは、特に「五三焼(ごさんやき)」と呼ばれる製法で知られています。この製法は、卵黄と卵白の比率が5対3であることに由来し、しっとりとした深い味わいと上品な甘さが特徴です。
この伝統的な製法は、三代目・伊藤萬吉の時代に完成され、以降、四代目・伊藤洲二、五代目・伊藤代二、六代目・伊藤剛へと受け継がれています。

とくに五代目・伊藤代二氏は、16歳からカステラ職人としての道を歩み、70歳を迎える頃に「長崎市内の老舗以上の品質のカステラを焼き上げたい」との思いから、特別な注文時にのみ焼かれていた「五三焼」のレシピを再発見する。

現代の最高品質の素材を集め、独自の技法を組み合わせて、試行錯誤の末に、高級カステラの名にふさわしい「須崎屋」の『五三焼カステラ』を完成させました。

カステラの特徴

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須崎屋のカステラへのこだわりは、原材料の厳選から製法、焼き上げ、保存方法に至るまで、すべてにおいて『本物の味』と『伝統の継承』に重きを置いています。

    須崎屋のこだわり

  • 最高品質の『五三焼カステラ』をつくる老舗
  • 上質な味わいにこだわった厳選の原材料
  • 職人が伝統の独自技法で一枚一枚焼き上げる
  • 伝統技法を守りつつ新ブレーバーへの開発

極上の素材選び

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  • :長崎県のブランド卵『太陽卵』を使用。コクがあり、カステラに深い旨みと美しい焼き色をあたえる。
  • 砂糖:和三盆糖と氷砂糖を使用。上品でまろやかな甘さを生み出します。
  • 水飴:佐賀県産のもち米を使った伝統製法の米飴。しっとり感と艶を演出。
  • 小麦粉:独自に選定した国産小麦粉。香りがよく、カステラに適したきめ細やかさを実現。

五三焼製法へのこだわり

現代の最高品質の素材を集め、独自の技法を組み合わせ、試行錯誤の末に現在の須崎屋『五三焼カステラ』があります。
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  • 『五三焼(ごさんやき)』は、卵黄5に対して卵白3という比率で作る贅沢な製法。
  • 生地にコクが出て、しっとりとした食感と濃厚な風味を楽しめる
  • 高温短時間で焼き上げるため、焼きムラが出やすく非常に難易度が高いが、それゆえ職人技術が光る。

熟練職人の手作業

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自動化された機械に頼らず、泡立て・混ぜ・焼きの工程すべてを職人が手作業で管理。
また、天候や湿度によって微調整を加え、その日に合った最適な仕上げを行います。
さらに焼き上がり後は、熟成期間を設けることで、焼き立てからさらに旨みを引き出します。

保存と提供方法の工夫

  • 焼きたてから一晩熟成させ、しっとり感を最大限に引き出してから出荷
  • 個包装や箱詰めにも細心の注意を払い、贈答品としても美しく仕上げています。

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購入できるカステラ

五三焼カステラ、和三盆糖 長崎カステラ(プレーン・抹茶・ローズ・珈琲・瀬戸内レモン)、

長崎カステラ : ネット通販

カステラ販売店 : アクセス情報
屋号・店舗名
須崎屋
販売する和菓子・洋菓子
五三焼カステラ、和三盆糖 長崎カステラ(プレーン・抹茶・ローズ・珈琲・瀬戸内レモン)、五三焼プリン、どら焼き、素麺・饂飩
電話番号
0957-82-2855
お店の場所 : 地図
〒859-2202 長崎県南島原市有家町山川1200
Google Map
駐車場
あり
その他



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