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岩永梅寿軒 : 長崎カステラ菓子舗

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長崎カステラ店舗



岩永梅寿軒について

『岩永梅寿軒(いわながばいじゅけん)』の創業は1830年(天保元年)と老舗の菓子舗。
長崎の伝統菓子を守り続け、現在は7代目の岩永晃典氏と弟の康裕氏が継承する。
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    岩永梅寿軒の歴史

  • 1830年:長崎市勝山にて開業し、そのあと矢寄町、鍛冶屋町と移転。
  • 1902年:現在の諏訪町に移転。
  • 1945年:長崎原爆の爆風で建物被害を受けつつも修復して営業を続ける。
  • 1982年:長崎大水害で店舗1階が浸水するが1ヶ月以上かけて復旧。

創業当初は、長崎市の勝山に店を構えていましたが、その後、矢寄町、鍛冶屋町(現在の思案橋付近)と移転し、明治35年(1902年)に現在の諏訪町へ移りました。
現在の店舗は、黒塗りの漆喰壁と鉄扉が特徴的な建物で、長崎市から都市景観賞を受賞している。
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岩永梅寿軒では、長崎の伝統菓子を多数製造・販売。
代表的な商品には、昆布と求肥を使った『もしほ草』や、焼いた寒餅に生姜入りの砂糖をかけた『寒菊』、桃の形を模した『桃カステラ』などがある 。

とくに人気の『長崎カステラ』は、職人が一窯ずつ丁寧に焼き上げるため、受注生産が基本で、予約待ちが数ヶ月に及ぶこともある。

カステラの特徴

岩永梅寿軒は、340年以上にわたり長崎カステラの伝統を守り続けている老舗。そのカステラづくりには、素材選びから製法、職人の技に至るまで、細部にわたるこだわりがあります。

    岩永梅寿軒のこだわり

  • 材料には卵、小麦粉、砂糖、水飴のみを使用
  • カステラの製造は、すべて職人の手作業
  • 職人が一窯ずつ丁寧に焼き上げる小規模生産

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素材へのこだわり

岩永梅寿軒のカステラは、卵、小麦粉、砂糖、水飴というシンプルな食材で作られる。
その素材選びに妥協はなく、卵には濃厚な味わいの『太陽卵』を使用し、小麦粉はカステラ専用のものを採用。
これらの材料により、しっとりとした食感と深いコクが生まれている。

職人の技と製法

岩永梅寿軒のカステラ製造は、すべて職人の手作業で行われています。

カステラは気温や湿度によって焼き上がりが変わるため、焼き時間や温度を微調整しながら、一釜ずつ丁寧に焼き上げている。
また、焼き上がったカステラは一晩かけてじっくり休ませることで、しっとり・もっちりとした食感が生まれる。

限定生産と入手困難さ

岩永梅寿軒のカステラづくりは、熟練職人の手作業によるため、一日の生産量が限られています。
そのため、予約が数ヶ月待ちとなることもあり、店頭販売分も開店と同時に完売することが多い。

近年はオンラインショップでの販売も不定期で、非常に入手困難となっており、リピーターには『幻のカステラ』として知られている。

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購入できるカステラ・和菓子

長崎カステラ、桃カステラ、舶来焼、もしほ草、その他の和菓子

カステラ販売店 : アクセス情報
屋号・店舗名
岩永梅寿軒
販売する和菓子・洋菓子
長崎カステラ、桃カステラ、舶来焼、もしほ草、その他の和菓子
電話番号
095-822-0977
お店の場所 : 地図
〒850-0873 長崎県長崎市諏訪町7−1
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駐車場
近隣駐車場を利用
その他



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